ワンネスについて - A Course In Miracles

2021年1月5日火曜日

ONENESS

オンラインショップのABOUTのページでも少し触れさせて頂いていますが、私のワンネスについてのソースは、A Course In Miracles(奇跡講座、コース、ACIM) が基になっています。

スピリチュアルなことに目覚めだして、2000年初頭の頃から世界のスピリチュアルリーダーと言われるような方達の本を、かなり読みました。

それらの中には、A Course In Miracles の文言が引用されていることが度々ありました。
その引用を見ただけで&見るたびに、この「A Course In Miracles」とやらが、" ただならぬ本 "(≧▽≦)であることに気づくのに、そう時間はかかりませんでした。

何というか...ものすごく惹きつけられるものと、霊的真実の神髄・核心をついていて、言っていることが真っ当で正しいと感じ、情報を調べるほどに、私の知りたかった霊的探求の答えが この本に書かれていそうだという感じが強くなっていきました *.+゜

それでも、当時 脚注には「日本語未訳」と記されていることが多く、ネットで調べても、日本国内/日本語での情報は、決して多くはありませんでした。

日本語訳は進行中だけれども、翻訳チームが変更になったりして、出版が遅れているらしい、というのが当時の状況でした。



現在は、日本語訳版も出て、公式の下記サイトも情報が充実しています。
●「奇跡講座」学習支援サイト



そして、このコースには、予感の通り、霊的探求の答えが、全て 確かに記されていたのです✧*.+゜


  
*



それでも、奇跡講座("コース")のことをハッキリと言及してこなかった理由は、この教えが日本人である私達が日本語で学ぶにしても、かなり難解であるためです。

(ちなみに、原書は英語で、アメリカNY州にある名門コロンビア大学医学部医療心理学科の教授により書き取られたものです。
原書の多くの部分が、シェークスピアも好んだと言われる 弱強五歩格の詩の形(無韻詩)で書かれています。)

それに加えて、この教えが、イエス・キリストの口述からもたらされたものだということを先に知ってしまった時に、彼 もしくは 宗教としてのキリスト教 の印象から、それだけで拒否反応を起こす人が 必ず一定数存在することも考慮しています。

大切なのは、教えそのもの(内容)だと思っております。
"コース" は独習するものであり、宗教ではありません。
私自身が、この教えの学習者の人数を増やすことや勧誘も 目的としていません。

教えの内容に共感下さったり、本当に興味を持って下さった方達は、後からでも これが "コース" であることを知ることができます。
なので、今までも、「一体何を学ばれて、これだけのことをご存じなのですか?/私も同じものをもっと学びたいのですが。。。」等々と、直接お尋ね下さった方達には、奇跡講座のことをご案内して参りました。



また、"コース" を学ぼうとして、その難解さや自我/エゴの抵抗によって、挫折していくスピ系の友人達を、私は何人も見てきました。

私自身は、亀のようなゆっくりとした遅い歩みではありますが、日本語訳が出る少し前(2009年頃)から情報を見つけて学びはじめ、やっとやっと、当初よりかは理解した自分なりの言葉と実体験を通じて ブログ等に綴ることができるようになり、今に至っています。

1年かけて行う「ワークブック」というものもあるのですが、これも1年と4ヶ月ほどかかりましたが、やり遂げました٩(ˊᗜˋ*)و


「奇跡講座」の本をいきなり直接読むよりかは、(これでも)少しでもわかりやすくなるように、前身の活動の時から、あれこれ ちょこちょこと綴ってきたつもりです。
(私自身の言葉で語ることにより、教えの本来の意味が歪曲にならないようには、十分に注意はしているつもりです。ただ、私の理解もまだまだですので、私自身の学びも、当然深めていく必要があることもわかっております。)


また、例えば、前身の活動でご紹介した 「3つのステップ について」という記事のこのステップは、実際に奇跡講座の関連書籍等でも紹介されているものです。



le voyage de retourのブログにも、編集や加筆を加えて載せたい記事もまだまだありますが....少しずつ反映していきたいと思っていますm(_ _)m٩(ˊᗜˋ*)و



仏語版。一昨年前くらいにフランスから空輸してもらいました✧*
コースは1976年の出版以来、20言語以上に翻訳され、世界中で読まれています。


ワンネスというのは、愛/神しかないという一元論のことです。
そこに、対極や分離は存在し得ないという理論です。

これが、イエスが伝えたかったことですが、私達の多くは、正しく理解することができませんでした。

彼は、全ての私達には罪は無く、「私とあなた」というような肉体の分離は本当は無い、と意図していたのですが、キリスト教は、私達は生まれながらに罪を背負ってる(原罪)などと説いてます。そして、イエスは私達は真にはスピリットで、肉体やこの世は幻想だとわかっていたから、その幻想を使って私達の目に見えるように 肉体の姿で現れることができたのですが、キリスト教は復活した彼を聖体として崇めています。

神は愛の存在であるはずなのに、アダムとイヴを楽園から追放したり、産みの苦しみだの何だのと懲罰を与えています。
愛しかないはずところに、愛以外のもの(罪や罰)も存在していたら、それはもはや愛ではないはずです。

真実と、この地球生活の世界の認識には、このように 明らかに隔たりがあるのです。
(奇跡講座の特に前半は 聖書の引用も多く、正しい解釈について説明がなされていたりもします。)



愛と恐れ、善と悪、平安と不安、永遠と時間という制限....のように、二元性が存在する世界に、愛だけという一元性の世界は、相いれないのです。

地球生活は、残念ながら、恐れも悪も不安も時間も存在しているように見える世界です。
ここから目覚めるための道標が、この A Course In Miracles:奇跡講座 に記されているのです。


  *


奇跡講座の一元論は、やっぱり正しいんだな~と思った出来事もあります。

当時 親しくしていた友達と、愛について議論したことがありました。
その子は、その時知り合った異性との関係を、これは本物の愛だと言っていたのですが、私は 折角だけれども、それは真の本物の愛ではないよ..と異議を唱え、何故本物の愛でないかも説明しました。
(もちろん、その内容・ベースは、奇跡講座です。)

その子は、自分が正しいと実証したかったのか、その答えを知りたかったのか、巷でも評判の良いサイキックの人にリーディングを受けに行きました。

そこで言われたことは、「あなたは、あなたの近しい人から その答えをすでに聞いている。その人が言っていたことが、スピリットガイド・天界からの答えと一緒です。」というものだったそうです。
その子は、この話題は、私としかしていなかったので、その "近しい人" が私であることはすぐにわかったと言っていました。

私にとっては、自分の学びや理解が、正しい方向へ向かっていることを知ることができた出来事でした *.+゜



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日本でもスピリチュアルな情報が増えて、霊性の多様性も感じる昨今でもありますので、そろそろ私の学びの情報源もきちんとお伝えした方が良いかな、と思い、le voyage de retourでの活動開始と共に、公言させて頂くに至りました *.+゜




le voyage de retourは、奇跡講座のフランス語版の第8章から 名付けられました *.+゜
オンラインショップのトップページにも、chapitre 8 ~~の横長のお写真を載せておりますが、コレでした(*´꒳`*) 

INFINITY(∞) wrapping のデザインにもある八の字だったり「8」の象徴が、今回、第「8」章でもあり、嬉しいシンクロです(*´꒳`*)



  *



ワンネスを学びながら、アンダラのようなクリスタルを持つことについては、これも、ABOUTのページでも触れていますが、ワンネス的には、アンダラのような形ある物質も幻想です。

こうしたものを、幻想に留めて自我/エゴを強めるために持つのか、魂の成長・一なる世界へ帰還への旅の歩を進めるために持つのか..という意志を、私達は選ぶことができます。

アンダラや非物質界の聖なる存在達は、私達が肉体を持ち 幻想世界にいると感じているので、幻想世界にあるものを使って、霊的成長の助けてくれることができます。

私は、自分でお迎えするプライベートアンダラにも、ワンネスにコミットさせて欲しいことを意志表明しています。

なので、retour では、アンダラからのメッセージも、ワンネスに通ずるものとなっています *.+゜



 ⍋.⍋.⍋ * ⍋.⍋.⍋ *




後日のアップ予定の記事としては、イエス・キリストと私の繋がりについてと、奇跡講座・ワンネスの学びに興味を持って下さった方に向けて、初心者の方にオススメの書籍をご案内したいなぁと思っております(*´꒳`*)

ご参考になりますように *.+゜


- le voyage de retour






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