私達は、常に [ 愛 ]または[ 恐れ(自我/エゴ) ] のいずれかの思考を選ぶことができます。
目の前で繰り広げられている(ように見える)出来事/ドラマを [ 愛 ]の思考を通じて見るか、[ 恐れ(自我/エゴ) ]をもとに捉えるか....という選択こそが、究極の 自由意志 でもあります。
この2つは、それぞれに属す 以下のような言葉(概念)があります。
ここでは、各単語が、対になるように記載してみました。
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✤ 愛
無罪性、真実、永遠、スピリット、一つであること、完全性、平安、無限、神聖な愛...etc..
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✤ 恐れ(自我/エゴ)
有罪性、幻想(偽り)、時間、肉体、分離、欠如、不安、制限がある、特別な愛...etc..
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私達が地球生活の様々な出来事/ドラマを体験していたり、見聞きしている時に、どのように心が反応しているかを観察してみて下さい。
愛情深く 平安な気持ちで満たされていたる時、私達は愛を選んでいると言えるでしょう。
不安や怒り、嫌悪などを感じる時には、自我を選んでいることになります。
どちらか一方を選んでいるのです。
そして、この2つの思考には 内なる教師がいます。
愛に導く聖なる存在(ホーリースピリット、聖霊、ハイヤーセルフ..等、呼び方は自由)と、自我(エゴ、呼び方は自由)です。
愛・聖なる存在は、私達が一なる世界に還れるよう、真実を思い出せるよう、分離の夢から目覚めることができるようにいざなってくれます。
そして、私達の誤った知覚を 訂正・取り消してくれることが可能な存在です。
愛は真実で、真実のみが実在するのが愛の世界なので、消えてなくなることはありません。
自我/エゴは幻想に属するものなので、真には存在していません。
でも 不安や恐れ、分離があり得ると感じて・信じている以上は、それに力を与えていることになるので、自我も存在しているように思えます。
そうした思考が全て取り消された時、自我は消滅します。
しかしながら 自我は自分を失いたくないので、様々な手段/トリックを使って、上記のグループに書いたような自我に属するものを実在・強化させようとします。
---- さて、自分は、どちらの思考/内なる教師を選んでいきたいでしょうか?
写真は、我が家のピンクアンダラ。
ピンク色のアンダラは、愛を象徴とするような存在です。
(詳細は、ピンクアンダラを持って頂きたい理由 のページもご参考下さい。)
ピンクアンダラに触れる時・目にする時、愛を思い出し、愛を選び直す(選び直せる)ことに気づかせてもらっています *.+゜
- le voyage de retour