前回、私とあなた(他のみんな)は 同等に愛で、全て「= イコール」である ---- と書きました。
これについて、心の内で、抵抗を感じている方もいらっしゃるかもしれません。
自分や大切な人に危害を加えたりして、ゆるされるべきではない誰かと 人生の中で遭遇していたり、もしくは、自己肯定感が極端に弱まっていたりすると、自分は愛とは程遠い存在だと感じていたり...などという場合もあるかもしれません。
こうした体験や思いは、皆それぞれに、様々な形であることと思います。
---- しかしながら、本当の真実は、皆 愛のはずです。。。よね?
愛の輝きの周りに、様々な障害・障壁が出来上がって、光が遮られているように見えると、愛という核心が見えづらくなっているのが、地球生活の中で起きている状況なのではないかと思います。
とはいえ...、真実であるはずの愛とは真逆の、不安や恐れ、怒り、憎悪、罪や悪は存在すること...等に支配されていたいでしょうか?
---- 私の個人的体験としては、それらに自分を支配・占拠する/されることは 到底耐えられないと ハッキリ自覚した強烈な体験がありました。
そして、それらから解放されるためには、愛を選ぶしかない...と至ったのです。
愛を選びたいのに選べないのならば、選べない理由があります。
(それについては、また次回に。。。)
でも、皆それぞれのタイミングで、こうしたことにも対峙する勇気・決意が固まるかもしれませんし、知らずのうちに導かれるかもしれません。
(私達には聖なる存在がいることを思い出して下さい。)
そうした時、ワンネス/愛へのさらに踏み込んだ学びや、遮られている(ように思える)愛の光を見出すヒントや答えが待っているのではないかと思います。
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↑ 最初の写真は、A Course In Miracles:奇跡講座 フランス語版のテキストの序文から。
↓ 下記は、同じ箇所の英語版。
このたった数行に、ワンネスの極意が込められています。
日本語訳は...次回の本シリーズの記事にて(^_-)✧
- le voyage de retour