今回の写真は、フランスのアンティーク素材だけで作られたピンクッション……ですが、アートオブジェのような佇まい *.+゜
かつて、結婚式で花嫁に使われた とろけるようなテクスチュアのマリアージュヴェールがあしらわれています。
長い時間 [とき] を経ても、幸せの記憶を思い起こさせるものとして、とても気に入っているオブジェ。
いつも2つを離さずに 並べて飾っています✧*
⍋.⍋.⍋ * ⍋.⍋.⍋ *
リレーションシップにつてい綴っている 前回の記事は → こちらです。
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さて、その後どうなったかというと、Xさんの止まぬ攻撃に、私達は打ち負かされてしまいます(T-T)
クラス替えで、XさんとZ君はまたも同じクラス, but 私は別のクラスになってしまったこと/3年生最後の部活の大会の練習/受験勉強…で一緒にいれない時間が増えました。
PC, 携帯電話は普及前の時代です;;;
これらにXさんの彼への嫌がらせの集中攻撃が功を奏したのです。
異性と関係を育むことだけでも、わずか14~15歳には初めてのことばかりなのに、関係を意図的に壊そうとされる事態まで加わって、今ならどうしたらbetterだったのかわかることも、当初はわかりませんでした。
そして私は、彼のストレスの危険信号を正しくキャッチできませんでした。
信頼しつつも、相手に寄り添ったりサポートする距離感が この頃はわからなかったのです。
そして、程なくして 彼のほうから別れたいと言われてしまいます。
いっそのこと、「もう気持ちが離れたから」とか言ってくれれば諦めもつくのに、「でも 嫌いになったわけじゃないんだ」と言い張ります。
そうじゃないなら考え直して欲しいと最初は懇願しましたが、時すでに遅し...です。
一緒にいることで苦しみ、別れることで彼の気持ちが少しでも楽になるなら....と、最終的に私は受け入れます。
私自身の存在が、大切に想ってる人の負担になって欲しくなかったのです。
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私が、こんな仕打ちをしてきたXさんのことをどう思っていたかと言うと、そっとしておいて欲しいなーーーとは思っていました。
でも、彼女から言われる稚拙な悪口は、単なる言いがかりやお門違いなものばかりだったので、私の心はほとんどそれに反応せずに済んでいました。
そして私は、この年の頃には、因果応報の理念をある程度知っていました。
ある時母に、転入した学校は上手くいっている?と聞かれた時に 一度、起こっている状況を話したことがありました。
母の助言は、
「今までも相手にしないようにしてたんでしょ?これからも相手にするのは止めなさい。
もしその女の子が本当にあなた達二人を傷つけているなら、いつかその子は、人生のどこかでとばっちりを受けることになるかもね。
でも、それをY(私のこと)が望んではダメよ。
彼女がどうなるかは気にしないこと。
間違っても、バチが当たればいいのになんて思っちゃダメ。
それはあなたが決めることじゃないから。
神さまは ちゃんと見ているから。。。わかってるわね?」
---- それで私は、やっぱりそうなのか...と、当時 思ったのです。
↑ワンネス的には、誤りがありますが(下記にある画像参照)、ワンネスを全く学んでいない・知らない二元性の中では これがおそらく精一杯に近いレベルなのかな..と思います。
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とは言え、別れたことがXさんに知れ渡った時の彼女の狂喜乱舞ぶりや、ざまーみろ!!と連日盛大に言われ続けるのは、流石にツラくなりました。
失って、ざまーみろ!!ということに反応するということは、彼は分離した個人で特別な人だし、私は誰かを・何かを失うという懲罰を受けるに値すると 無意識下でも信じているからです。
(これの大元は、一なる世界の神から分離した(と思っている)罪悪感から来るものです。)
だから 彼女の言葉に私は反応して、彼を失ったという喪失感を煽ることに Xさんは成功したのです ( ノД`)エーン…
でもでも、ここからいよいよ。。。✧*.+゜聖なる瞬間 ⑤ 後編 ~愛を選ぼうと努力した結末 ~ につづく。
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- le voyage de retour